家族写真の並びに決まりはある?
七五三や成人式などで家族写真を撮る機会はありますが、並び方を考えたことはあるでしょうか?
きれいな写真を思い出と残すためには、全体のバランスを意識したポイントを押さえて撮影することが重要です。
そこで今回は、家族写真の並び方についてご紹介します。
▼家族写真の並び方
必ずこの並びではいけないといった決まりはありません。
状況によって撮り方を変えることが多いので、一般的な並びで意識するポイントを3つ紹介します。
■主役が中心
基本的には七五三や成人式など、メイン(主役)となる方が中心に位置づけられます。
家族が囲んでお祝いするような雰囲気を演出できる効果があるためです。
■家族の位置
メインを中心として、周りの家族はカメラに向かって左側が女性・右側が男性で分かれます。
女性は和装をお召しになることもあるので、左側の方が綺麗に映る角度とされているのも理由のひとつです。
また雛人形と同じ並びで、お母様とお父様の位置が決められることもあります。
■身長のバランス
メインが真ん中であることには変わりはありませんが、背丈など全体のバランスを見て変えることがあります。
写真は一生残るものなので、並び順はプロに任せるとバランス良く撮影してくれるでしょう。
▼まとめ
家族写真の並び方はメインが真ん中で女性が左側、男性は右側が良いとされています。
基本的な位置づけはされていますが、必ずしなければならないというわけではありません。
当店では、家族の思い出作りをお手伝いするフォトスタジオをしております。
お子様連れの撮影も全面的にサポートしておりますので、お気軽にお問い合わせください。